初等の校長も兼任しております関係で、臨海学習、オーストラリア語学研修の引率でしばらくブログが更新できずでした。
世間では中・高という括りが一般的ですが、実は非認知能力やレジリエンスを鍛えていくには初・中という繋がりが非常に重要になります。
幼児期に獲得した非認知能力を小学校の6年間で周りが気付き、自覚に至ること。中学校の3年間で自覚できた能力を鍛えること。現場で教員が感じる子どもたちの発達段階からすれば、この9年こそがVUCA時代を生き抜く力の源を最も育める時期だと考えています。
本校では同じ校舎で小・中が学んでおり、9年間縦割りの視点でさまざまな取り組みをしながら子どもたちの成長に寄り添います。