6年間の学びで、東海大学医学部を始め国公私立大医学部および難関大への現役合格を目指します。
世界標準(Global Standards)世界に通用する人間作りをします。
部活との両立を可能にしました。外部の有名講師陣によるリアルタイムオンライン授業を受けるとともに、普段の授業とオンライン授業と連携を取りながらオンライン授業の後で本校教員が対面の補習授業を行います。さらにそれらの学習の定着をはかるために本校教員がサポートしながら自習に取り組みます。部活に精を出した後は家庭でリアルタイムオンライン授業を受けます。
ケンブリッジ英検を指標にした実践に役立つ英語学習を実施します。ケンブリッジ英検は海外の大学の英語資格とも連動しており、日本の大学の入試に代わる資格としても注目されています。また、オンライン英会話を導入し、より実用的な英語力を養成するとともに、慶応大学名誉教授の田中茂範先生に実際に授業をしていただき、英語力向上のためのプログラム監修に関わっていただきます。
オーストラリア海外研修や横田基地内ミドルスクールとの交換交流でネイティブと多くの時間を共有することで英語を体感として身につけます。また、世界67ヵ国の中学生と共有のオンライン掲示板で日常の写真や学校生活の動画を英語で共にアップし合い、年に4~5回のリアルタイムオンラインではグループ対抗のゲームやスピーチコンテストを行います。
職業調べや適性検査、またニュースを題材にした授業などを通して、将来の職業や現在の社会情勢に目を向ける取り組みとともに、複数の大手企業で作られたメタバースを用いてアバターとなって仮想空間内で出会った友人と一緒に実在の企業を仮想空間内で訪問する一方で「夢育て講座」と称して複数企業に学校へ来ていただき、今度は実在の世界でブース訪問するなどの取り組みもしています。
学校の立地を生かし、東海大学の教授と学生が来校して生徒とともにフィールドワークを実施し、課題を見つけ研究し、その結果を発表します。これは将来の総合型選抜大学入試で必要になるポートフォリオとしても有効です。また、学年全体で一日かけて野鳥観察に出かけ、自然の中に身を投じることでSDG’sの13、14、15番目の目標を体感します。
理科や総合学習の時間ではアルゴリズムやフローチャートからきちんとプログラムの仕組みを学び、ドローンを自由に飛ばせるプログラムなども作成します。データサイエンスについても、授業で出てくる資料や実際にフィールドワークをして集めたデータをもとにエクセルを用いて分析します。また、Chat GPTを菅生独自のサーバーで展開し、すべての先生と生徒が使えるようにし、将来のAIとの共生に備えます。
美術の時間には本格的な造形を学び、学校の周りの自然環境を取り入れた作品なども手掛けます。また校外に出かけ、伝統芸能やミュージカルを観て本物から豊かな感性を育みます。一方で、各教科にICT教育の専門家が入り、教科間でSDG’sなテーマを共有しネットワークでつなげながら各授業でデジタル教材を利用して学びます。