学校の敷地のすぐ傍にさまざまな里山の生き物がいます。
カブトムシやサワガニも自分で採ることでいつまでも温かい思い出として心に残ります。
草花・昆虫・小鳥、こうした生き物がいつも身近にいることで生命の息吹に感動し、環境問題にも関心をもつようになる気がします。
グローバル化やAI化について備えることももちろん大切ですが、いま本当に必要なことは人間が生命力に溢れていること、生きる力をしっかり持てることだと感じています。
本校では初等学校だけでなく中学校においても命がほとばしる周囲の自然環境を活かしてエコ部を中心に生命と環境について深く学びます。